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「十二支」||消費者金融mobile.com (05/27update)
十二支
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十二支
(じゅうにし)は、
子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥
の総称である(それぞれ音訓2通りの読み方がある:下表参照)。
十干
を天干というのに対して、十二支を
地支
(ちし)ともいう。
◆概説
古代
中国
で考えられ、
日本
に伝えられた。十二支は古く
殷
の
甲骨文
では
十干
と組み合わされて日付を記録するのに利用されている。
戦国
以降、
日
だけでなく、
年
・
月
・
時刻
・
方位
の記述にも利用されるようになる。
戦国
時代の中国
天文学
において
天球
の分割方法の一つであった
十二辰
は、
天球
を
天の赤道
帯に沿って東から西に十二等分したもので、この名称には十二支が当てられた。また、
木星
が約
12
年で
天球
を西から東に一周することから、
十二次
という別の
天球
分割法における
木星
の位置が
年
の記述に利用されていたが、
十二辰
の方向と順序に対しては逆方向であるため、
紀元前4世紀
ごろ、
十二辰
の方向に合わせるべく
木星
とは一直径を境に逆回りに天球を巡る
太歳
という架空の星を考え、
太歳
の
十二辰
における位置で年を示す
紀年法
が使われるようになった。これが
後漢
以後に始まり現在まで使われている
干支
による
紀年法
の起源である。
また、
12
という数が1年の
月
数と同じであることから、月を表すのにも用いられるようになった。これを月建といい、建子の月は
冬至
を含む月、すなわち
夏暦
の
11月
、
周暦
の
正月
である
周正
に置かれた。
さらに、
時刻
(
十二時辰
)や
方位
の表示にも用いられるようになった。
正午
(昼の12時)、
正子
(夜の12時)、
子午線
(南北を結ぶ線=
経線
)、
卯酉線
(東西を結ぶ線=
緯線
)の称はこれに由来する。
十二支の各文字は、一説に草木の成長における各相を象徴したものとされる(『
漢書
』律暦志)。また、各十二支には
動物
が割り当てられている。これを十二生肖と呼ぶが、日本では十二支という言葉自体で十二生肖を指すことが多い。元々十二支は順序を表す記号であって動物とは関係がない。なぜ動物と組み合わせられたかについては、人々が暦を覚えやすくするために、身近な動物を割り当てたという説(
後漢
の
王充
『論衡』)や
バビロニア
天文学
の
十二宮
の伝播といった説がある。