南東部は山地で、
奈良岳 (1,644m、金沢市の最高峰、犀川の水源) をはじめ、
見越山(1,621m)、
大門山 (1,572m)、
医王山(いおうぜん、939m)などがある。平野に近い部分は丘陵地となり、
戸室山 (548m)、
キゴ山 (546m)、
野田山 (180m)、
満願寺山(177m)、
卯辰山 (141m)などがある。戸室山・キゴ山は数十万年に形成された
第四紀火山である。北西部は
金沢平野で、
犀川、
浅野川、
金腐川(かなくさりがわ)、
森下川(もりもとがわ)などが流れる。犀川は日本海へ直接注ぐが、他の川は
河北潟へ流れ、
大野川を経て日本海へ注ぐ。海岸部は砂丘となっており、河口部分は北向きに曲がっている。犀川上流には
犀川ダムや
内川ダムがあり、上水道・灌漑などに利用されている。現在さらに
辰巳ダムという第3のダムが建設中であるが未だ反対派住民との解決には至っていない。犀川と浅野川は平行して流れ、その間の河岸段丘が
小立野台地である。小立野台地の西端に
金沢城や
兼六園がある。また、犀川の南側は寺町台地となっている。