永久磁石と比較したときのメリットは、通電を止めることによって、ほぼ磁力を0にすることができることと、同じサイズの永久磁石より強い磁力を発生することができることである。また、永久磁石に比較して莫大な磁力を得ることができる。また
電流の向きを変えることによって、磁石の極を反対にすることができる。欠点は、電流を流し続ける必要があることである。この欠点は
超伝導を使えば解決できるが、かなりの低温が必要なので日常で使うのは難しい。
おおざっぱにいえば、電磁石の発生する力は、コイルの巻き数とコイルに流す電流の大きさに比例する。ただしコイルの巻き数を増やすと電線が長くなるが、
直流で駆動する場合、
電気抵抗も同じように増加するため、電圧が同じであれば電流が減るという関係になっている。鉄芯についていえば、鉄芯の材質の
透磁率、および断面積が大きいほど強い磁力を発生することができる。このため永久磁石に比べて安価である。